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VISA取得(IR-1)まで【渡航検診】

渡航検診の日がやってきました。

 

 

聖母病院は下落合駅から徒歩5分ほどと好アクセスです。

 

当日の持ち物

・大使館からの書類(interview letter P4を持参しました)
・パスポート
・写真4枚(4cm×3cm)
・母子手帳

・お薬手帳
・アメリカでの住所

 

渡航検診の受付は2階です。13時から受付のところ、1時間も早く到着してしまった為、待合室で待機していました。12時半ころに問診票や検診結果を送付してもらう配送伝票を記入。

 

予防接種は確かTD、麻疹、風疹の3種類を接種することになりました。抗体検査をしようかと思ったのですが、結果が出るまでに1週間と面接までに間に合いそうになかったので記録にないものは注射してもらうことにしました。(おたふくについては母親も記憶が曖昧で恐らく罹ったと思うのですが…と伝えたらおたふくは自己申告なので大丈夫です!とのことでした。いいのか。笑。水疱瘡は帯状疱疹に罹ったことがあると言ったら大丈夫になりました。同じウイルスなのでしょうか。)

 

そして13時ちょうどころから検診が始まりました。

 

まずは受付と同じ2階で身長・体重・血圧の測定。

 

その後、地下1階にて採血・採尿

 

同じく地下1階でレントゲン撮影

 

その後が噂の(?)お医者さんとの問診、全身裸チェック!です。問診ではピアス穴の数や、タトゥーの有無、目立つ傷の有無などを聞かれました。

 

そして3本の予防接種。注射が苦手なのでヘロヘロになりました。

 

全ての検診が終わり1階の自動会計機で清算。所要時間は2~3時間とありましたがかなり早く、お会計まで1時間半ほどでした。

 

費用 

予防接種3本と、検査結果の郵送代が加算され合計41,160円でした。自費だとこんなに高いのですね。(大した検査してないのに。。)

 

渡航検診も無事に終了しました。あとはいよいよ面接です!

 

ポイント

・抗体検査を受けると結果が出るまでに1週間ほどかかります。それから陰性だったものの予防接種をしないといけません。余分な予防接種は受けたくない!という方は抗体検査をしてから予防接種となりますが時間が掛かるので余裕を持って行った方が良さそうです。

・予め自宅近くの病院で予防接種/抗体検査を行った場合、その結果を持参すれば必要なものだけ指定病院で接種することも可能だそうです。(病院によって違うかもしれないのでお問い合わせください)

・通常の病院の初診時と同じような問診票の記入があります。既往歴、アレルギー、服用薬などをおさらいしておくとよいです。

・聖母病院は病院内にロッカーがありませんでした。バックパックは受付のある部屋で預かって貰えました。

 

渡航検診の日は日帰りするつもりでしたが、友人とタイミングがあったのでご飯を食べ一泊してから帰りました。東京で10年以上働いていたのもあり、ごちゃごちゃしていても不思議と落ち着く思い入れの深い街です。地元よりも東京にいるときの方が日本を感じます。もうすぐ日本を旅立つのか…と感慨深い気持ちになりました。

 

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